2020年7月27日 伊勢寺にて米山奨学生を含む留学生座談会が行われました。

テーマ:コロナ禍における留学生の方々の現在の状況等の聞取り及び意見交換

日時  :7月27日(月) 15時〜16時30分

場所  :伊勢寺 客殿2階 (高槻市奥天神町1丁目1-19)

ゲスト:Supit Jair Christine(ジェイ)、Tati Mariana Winata(タティ)

    Lucas Chuah(ルーカス)、Assarapon Opaswatkul(リン)(敬称略)

出席者:板垣、松浦、寺本、樋口、西口、宮崎、浜田、森田、井上(敬称略)

 

米山奨学生のジェイさんのご尽力で追手門学院大学留学生の4名の方にご参加頂き、

今回のテーマでもあるコロナ禍の中で留学生として生活の上で困っている事や支障をきたしている事等について当クラブで支援出来る事がないか意見交換致しました。

 

留学生の方々からは 次の様な話をいただきました。

 

  • 授業について困っている。

Web授業なので慣れず苦労している。課題も多く資料だけでは解りにくい。

  • 就職活動ができず不安を感じている。

面接を受けられたとしてもコロナ禍で採用が減少傾向の為うまく進まない、

直接先生に相談出来ずにいる。

  • アルバイトが出来ず金銭的に困っている。 
  • 日本人の学生との交流機会が減り日本人学生と知り合いになる機会が減少した。

 

 

この様な留学生からの話しに対し当クラブ会員からも自身の経験や、現在の考えや想いなど色々とアドバイスや意見を頂きました。

皆様方の意見を踏まえ 今後どう留学生に支援出来るかを引き続き検討していきたいと思います。

 

松浦副会長の御配慮の元、コロナ対策とし人数制限や手指の消毒・間隔の確保・マスク着用等 出来る限りの対策を取った上で開催致しました。

 

                                  以上

 

報告者:国際奉仕委員会 井上 健一

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