「高槻市内の小児病棟にクリスマスプレゼントを!」プロジェクト

「高槻市内の小児病棟にクリスマスプレゼントを!」プロジェクト 報告

2018年1月5日
高槻東ロータリークラブ
社会奉仕委員会 山西 陽祐

2017年12月20日(水曜日)の午前11時より大阪医科大学附属病院様にて、また同年12月21日(木曜日)の午後1時より高槻病院様にて、地区補助金を利用しました社会奉仕事業「高槻市内の小児病棟にクリスマスプレゼントを!」プロジェクトを実施・完了致しました。高槻市内の小児病棟のクリスマス会に当クラブが参加し、入院中でクリスマスを自宅で家族と過ごすことが困難なこども達に、知育玩具・図書などをプレゼントする企画です。
大阪医科大学附属病院様には、診察、治療、手術の前のお子様の緊張や不安を和らげるため、お手元でアニメやその他の映像を楽しんでいただくためのポータブルDVDプレイヤーや医療用人形など、こども達にも楽しんでいただき、かつ病院の皆様のスムーズは診察や治療に役立てていただけるような品目を寄贈致しました。
また高槻病院様には、こども達がプレイルームで楽しむ木製のドールハウス、小児病棟のシンボルとして時を刻むからくり鳩時計など、入院中のこども達が少しでも楽しく過ごせるよう、また末永く病棟で使っていただける品目を寄贈致しました。
当クラブが小児病棟にプレゼントをする事業ですが、入院中のこども達からお礼の演奏会が準備されており、お歌やハンドベル演奏を披露していただき、逆に我々ロータリアンを笑顔にしていただきました。また寄贈品目の一つであるマスキングテープを使ったちぎり絵で、病院のこども達よりお礼のお手紙もいただいております。このような愛のある、また心の通った交流ができたことを、事業を実施する側としてとても嬉しく感じております。
この事業を実行することにより、家族や病院に笑顔が溢れ、将来の活力となって欲しい、また我々も小児病棟に関する理解を深め、医療関係者から広がる地域の振興・活性化につながればと考えます。当クラブからは大阪医科大学附属病院様には計6名、高槻病院様には計12名の会員の皆様にご参加いただきました。本事業の計画、準備、実施に関しまして、会員の皆様、また病院関係者の皆様のたくさんのご協力とご指導をいただきました。本当にありがとうございました。

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